今回は、プリンターラック／リビング収納の作成について紹介したいと思います。
普段、自宅の2階にパソコン、プリンター等は置いてあるのですが、
妻や子供が『これコピーしたい』という事が結構あるため、
その都度に２階に行ってコピーをしている現在の状況。
このままでは、『面倒だなぁ』・『プリンターがリビングにあったら便利になるなぁ』と思っていました。
そんな矢先に妻から
『写真を数枚印刷してほしい！』と言われ、印刷してみるとCANONのインクジェットプリンターの写真での発色がちょっとおかしい。
色々試してみましたが改善されず、「この状態では写真を印刷できない。」という事で新たにインクジェットプリンターを購入することに…。
このCANONのインクジェットプリンターは４年ぐらい前に購入したもので、DVDラベル印刷等かなりハードワークだったので、仕方がないのかな。
ただ、インクのストックも結構残っているので捨てるのはもったいないし、写真以外の印刷についての発色については特に気にしないという事もあり、リビングに置くことに決めました。
しかし、
『このインクジェットプリンターをリビングに置くとなると結構邪魔になるなぁ～。』
と思って二の足を踏んでいたところ
『移動式にしたらどう？』という妻からの助言！
なるほど、『それはいいかも…。』
そして、リビングを見渡して考えるているとソファの下に置いてあるこんなものを発見。
プリンターだけを置いておくラックを作るよりもこのカゴを入れておくラックを作るほうがいいのではと思い、寸法を測り設計図を作成。
※子供がコピーする際、届く高さであるという事を考慮して設計。
今回は、以前ビバホームにて購入した集成板を使うことに…。
早速、ビバホームに電話して以前に買った木材のカット（有料）をしてもらえるかを確認。
ビバホーム 「以前買った時のレシートはお持ちですか？」
私 「なくしちゃいました。」
ビバホーム 「わかりました。次回からはレシートをお持ちくださいね。今回はなくても構いません。」
私 「ありがとうございます。」
なんて親切な対応。
ありがたいですね。
ビバホームにてカゴ、プリンターに合わせたサイズに木材をカット。
※ビバホームでは、１カット５０円です。
セリアにて水性ニスと筆を購入して帰宅。
カットした木材に水性ニスと3度重塗りをして（約6時間）乾燥。この日は土曜日という事もあり、組み立ては日曜日に…。
そして、完成したのがこちら！
キャスターはタイヤがウレタン製の物。動きがとてもスースです。
プリンターについてはWIFIで繋いでいるので、電源さえ入っていればスマホやパソコンからの印刷についても、いつでもできます。
あるものを生かして既製品ではないサイズの物を作れるというDIYならではの魅力です。
今回の作業は、2日間にわたる作業になりました。
やはり、ニスを塗ると時間がかかりますね。
今回はセリアで買った水性にニスを初めて使いましたが、なかなか100円にしては良かったと思います。
皆さんにも参考にしていただければ、幸いです。
