ダイソン(dyson)V8 fluffy+ の分解掃除

今回は、ダイソン(dyson)V8 の分解掃除について紹介したいと思います。

先日、知人が「ダイソンの掃除機が動かなくなったので、買い替えるから動かなくなったダイソンをあげるよ。」と言ってきたので、
「ものを見てから考える。」と伝えて、動かなくなったダイソンを見てみる事に…。

そして、そのダイソンを確認したところ、V8 fluffy+ !
電源ボタンを押してみるとバッテリーのランプが赤く4回点滅。

「この状態なら、バッテリーを交換するだけでまた稼動するよ!」って、伝えると
「新しいのを買うから、もういらない。」との事。

それなら遠慮なく、もらう事に…。

ダイソンのカスタマーに電話して、バッテリーを購入。(税込み9350円)結構な出費です。
互換バッテリーという事も考えましたが、ここは安心を買うという意味も込めて純正の購入です。

自宅で使うからには、気持ち良い状態で使いたい!

そのため、掃除機を分解して掃除する事に決定!!

早速、分解したところ、あまりの汚れに写真を撮れる状態ではなかったので、掃除後の組み立ての順番を逆から紹介して分解の手順を紹介したいと思います。

こちらが、ダイソンV8 fluffy+の本体です。

それでは、分解の手順を紹介していきたいと思います。

➀掃除機本体からフィルターを外します。

②3か所のネジを外し、バッテリーを本体から外します。

本体裏2か所、取っ手側1か所のネジを外せば、バッテリーが外れます。

➂モーター部分、サイクロン部分、クリアピンを外します。
※通常、クリアピン内のゴミを捨てるときの要領でサイクロン部分を引き上げ、モータ側の赤いボタンを押しながら、サイクロン部分をさらに引き上げれば、サイクロン部分が外れます。
クリアピンは、モーター部分から下にずらすと外れます。

ここまで出来たら、サイクロン部分を分解していきます。

④ここからは、サイクロン部分を分解していきます。
サイクロン部分から金属のメッシュ部分を外します。
外し方は、金属のメッシュ部分を左に回しながら、引っ張ると外れます。
ただし、かなり固いので結構な力が必要です。

⑤スライドバーを外します。
4か所のネジを外して、スライドバーを外します。
※ここからは、ドライバーが必要になります。(プラスと星形)
このようなドライバーがあれば、いろんな事に対応できますので、お勧めします。

⑥黒いゴムパッキンを外します。

⑦5か所のネジを外して、サイクロンの筒状のカバーを外します。

⑧白いシリコン状のパッキンで固定されてあるサイクロンの内側部分を外します。
外し方は、ネジ止め等はないので、ゆっくりを引っこ抜く感じで外れます。

⑨吸い込み口付近のネジを2か所、外します。

⑩サイクロン内のネジを4か所、外します。

⑪サイクロン部分の赤いスポンジ状のパッキン部分から上下に分割します。

⑫サイクロン部分から吸い込み口を外します。

⑬サイクロン部分上部のカバーを外します。

⑭サイクロンの5本の筒状のものを外します。

⑮赤いパッキンを外します。

⑯内側の黒いパッキンを外します。

これで分解終了です。

分解してみると、本体は13個の部品と11本のネジ構成されていました。

このように分解した後、クリアピンとスライドバー以外のパーツを水洗いして➀~⑯の作業を反対から行う事によって組み立てる事が可能です。

※④のメッシュの金属部分をサイクロン部分に取り付けるときは、形状だけ気を付けて、上から押し込むと「カチッ」とハマります。

このように分解掃除する事によって、気持ちよく掃除する事ができますし、排気のきれいになり、臭いもなくなります。

また、今回分解掃除をしたという事もあり、気持ち良い状態で使用するために、フィルターを購入してみました。
こちらの商品は、社外のものではありますが、Amazonでの評判も良かったので選びました。
約1か月使用しましたが、何の問題もなく、使用できています。
フィルターについては、純正品でなくても十分だと思いますので、お勧めできます。

こんな感じで分解、水洗いにかかった時間は、約40分。
更に乾燥させてから、組み立てるのにかかった時間は、約20分と以外にも短時間で簡単にできますので、皆様にも参考にして頂けると幸いです。


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