今回は同ブログで以前に紹介したWALL【EQUALS】壁寄せテレビスタンド用のHDDホルダー作成の【第2弾】 として WALL【EQUALS】壁寄せテレビスタンド用の棚板(サウンドバー・シアターバー用)を作成について紹介していきたいと思います。
先日のテレビ購入から約3か月、テレビ自体には満足しているものの、やはりもう少し音質を向上させたいと思い、色々と調べていたところ、同メーカー(パナソニック)『SC-HTB200』という機種のものがサイズ的にも価格的にも、そして何よりテレビと同じメーカーという事で操作性を重要視した結果、総合的に気に入ったので購入する事に決めました。
※『SC-HTB200』のサイズ 45㎝ ×5.1㎝ x13.5㎝ 重量1.6 kg
WALL テレビスタンド テレビ台 壁寄せテレビスタンド WALLウォール V2 ロータイプ (2020モデル) 32~60V対...
EQUALS イコールズ テレビ台 壁寄せテレビスタンド WALL V2 ロータイプ (2020モデル)棚板レギュラーサイズ...
そこで、せっかくだから、テレビ周りをスッキリと見せるためにもテレビスタンドのオプションである
「サウンドバー用の棚板も欲しい!」…。
が、ホームページをチェックしたところ、
・Lサイズ 10,868円 (118㎝×15㎝)
・Mサイズ 9,768円 ( 95㎝×13㎝)
・S サイズ 8,668円 ( 60㎝×13㎝)
と値段がちょっとお高め…。
という事で、HDDホルダーの時のように何かを代用してDIYしようと決意!
早速、近所の100均(ダイソー)にアイデアを求め出発!
色々悩んだ結果、イメージが確定!
※いつもは設計図を書いてからの作成ですが、今回は、パーツが少ないのとイメージが既に固まったいる事もあるため、そのまま作成作業に入ります。
そして購入したのが、こちら(下の画像)
自宅に戻り、作業開始!
①棚用吊り下げワイヤーバスケットをペンチでカットします。
・立てた状態で上から横のワイヤー5か所、縦のワイヤーを5か所カットします。
この時、縦のワイヤーを画像のように両端と真ん中部分の3か所を約7mm残して他の2か所は根元からカットします。
・引っ掛ける部分のワイヤーは半分の位置で折り曲げます。
②化粧板を加工していきます。
・付属の紙やすりで側面の木口部分と角の部分を削っていきます。
③木口貼りテープを化粧板に貼っていきます。
※化粧板の厚さが12mmなのに対し、木口貼りテープが18mmでしたので、貼った後、余った部分をカッターでカットします。
※仕上げは、カッターでカットした部分を紙やすりで優しく削るときれいに仕上げる事ができます。
④化粧板に3か所、穴を開けるためのしるしをつけていきます。
・①でカットした時、縦のワイヤーの3か所残した真ん中の部分を化粧板の横の中央部分に合わせ、しるしをつけます。
※この作業は、テーブルの端で作業すると楽にできます。
⑤化粧板に3か所、電動ドリルで穴を開けていきます。
・穴を開ける際、貫通させないように深さを約7mmぐらいにします。
※穴を開ける際のドリルのサイズは3mmです。
⑥ワイヤーバスケットと化粧板を接続します。
・⑤で開けた穴にワイヤーバスケットの3か所の突起部分を差し込みます。
⑦カットした部分のワイヤー部分に塗装します。
⑧テレビスタンドに設置していきます。
・テレビスタンドのカバー側面の上部の隙間にフック部分を引っ掛けます。
これで完成です。
作業時間は約1時間30分、費用は約400円とコスパ抜群です!
サイズ 及び 耐久性についても問題なさそうです。
ちなみに一般的なサウンドバー、シアターバーの重さである4㎏にも耐えられそうです。
また、重さが心配な方は、ワイヤーの太いワイヤーバスケットを購入すれば、もっと重いものでも耐えられます
今回、当方が購入予定の『SC-HTB200』というサウンドバーのサイズが45㎝ ×5.1㎝ x13.5㎝という事もあり、100均で購入した化粧板がジャストサイズでしたが、もっと長いサイズのサウンドバーをお使いの場合や購入を予定されている方は、ホームセンターで化粧板を購入される事をお勧めします。
ホームセンターで化粧板を購入してその場でカットして頂く以外の作成方法は同じです。
価格についても1000円以下で購入できるかと思います。
なかなかの良い出来だと思います。
皆様にも参考にして頂ければ幸いです。