今回は、ディノスのテレビショッピング等でも紹介された洗濯槽や風呂釜の洗浄剤『根こそぎ革命』を紹介したいと思います。
この『根こそぎ革命』、塩素や界面活性剤、アルコール等を使わず、活性酸素で強力に除菌ができると謳っていて、洗濯槽や風呂釜のカビ等の汚れを落とせるという代物。
塩素を使わなくてもどれだけ汚れが落ちるのか!?
その実力は、どんなものか?
非常に興味があり、試してみたくなり、購入してみました。
早速使ってみる事に…。
我が家の洗濯機がドラム式洗濯機になりますので、縦型洗濯機とは、若干手順が異なります。
説明につきましては、製品の箱の裏面に記載してあります。
※前回の洗濯槽の洗浄は、約6か月前に塩素系の洗剤で洗濯機を洗浄しています。
【使用手順】
製品の箱を開封し、中にA剤(粉末)とB剤(液体)が入っていることを確認する
ドラム内に何も入っていないことを確認し、A剤を全量ドラム内に入れます
A剤を入れた際、粉末がドラムの穴から下に落ちていきますが、気にしなくて大丈夫です。
最低水位(途中で扉が開けられる水量)に設定します
A剤を入れ運転した後にB剤を入れるために扉を開けた際、水が溢れる水位でなければ、最低水位でなくても構いません。
約15分程度《洗い》コースのみに設定し運転させた後、一旦電源を切り運転を停止します
途中で何度か懐中電灯で照らして中を覗いてみましたが、かなり汚れが落ちているのがわかりました。
ドラムの回転が止まっているのを確認し、扉を開けます
A剤を入れて約15分の洗浄後の状態です。
水が茶色く濁った感じになり、カビも浮いています。
また、臭いについても「ドブ」のような臭いがしていました。
凄い洗浄力です!
それほど、汚れていたという事になります…。
B剤(液体)全量入れます
汚れた水にB剤を全量入れていきます。
B剤を投入後、本来であれば、更に発泡するのですが、汚れがヒドイせいか一瞬のみ発泡したものの、すぐに泡が少なくなってしまいました。
臭いは相変わらずです。
再度で電源を入れ、《洗い》コースのみに設定し、約5分程度運転します
運転中に覗いてみると、更に汚れが増えているような気がしました。
運転が停止したら、高水位に設定し、標準運転コースで運転《洗い⇒すすぎ⇒脱水》を行います
この工程ですべて完了です。
完了後の洗濯機の中は、嫌な臭いもなく、キレイになっているような気がします。
このようにキレイな状態で臭いもしなくなり、とても気持ち良い状態になりました。
【感想】
今までは、塩素系の商品を使っていましたが、洗浄するのに約1日かかっていましたが、この『根こそぎ革命』は、全ての時間を合わせても約1時間と圧倒的に短くて済みます。
20分でのスピード洗浄というふうに謳っていますが、実際には標準運転コースを行いますので、1時間ぐらいはかかってしまいます。
また、塩素系の洗剤を使っていた時には、「カビ」は良く取れるのですが、水が茶色く濁る事はなかったので、『根こそぎ革命』の方が「カビ」とさらに汚れを落としているような気がします。
数日後に洗濯から乾燥まで行った結果、今までは乾燥した洗濯物に若干嫌な臭いがしていたのですが、そのような臭いがなくなりました。
約6か月前に塩素系の洗剤で洗浄していたのですが、こんなに汚れが取れるなんて本当にビックリしています。
今回紹介した『根こそぎ革命』は、凄い洗浄力だというふうに思います。
口コミ等では、「あまり汚れが落ちなかった」などの投稿を見かけましたが、そんな事はないというふうに感じました。
価格についてもAmazon等で、1回分約600円と低価格です。
とてもお勧めできる商品だと思います。
皆さんにも参考にして頂けると幸いです。
最後に洗濯槽の汚れ等の汚い画像を投稿してしまった事をお詫びいたします。