石油ファンヒーターの給気口のガード取り付け／１００均（セリア）／アイアンバー

今回は、１００均（セリア）の アイアンバーを使っての石油ファンヒーターの給気口のガード取り付けについて紹介していきたいと思います。

冬の必需品ともいえる『石油ファンヒーター』！
もちろん、エアコンを使っている人も多いかと思いますが、やはり足元から素早く温めるのには『石油ファンヒーター』が一番ではないかと思っている我が家にとっては、必需品になっています。

一時期は、灯油を買ったり入れたりするのが面倒でエアコンを使っていた時もありましたが、やっぱり『石油ファンヒーター』にはかなわない印象でした。

まあ、暖房費を比較した際、エアコンを使った方が安く済むといった情報等もありますが、昨今の電気代の高騰を考えるとそんなに気にしなくても良いのではないのかな～と思っています。

前置きが長くなりましたが、最近、リビングの模様替えをした際、ファンヒーターの置き場所を窓の前に置くことに…。

そして、『石油ファンヒーター』を運転してみたところ、何か焦げ臭い匂いが…。

『石油ファンヒーター』をよく見てみるとカーテンが給気口にピッタリとくっついている状態に。

運転前は、カーテンの位置から約２０㎝ぐらい離していたのに吸気で吸い込まれてくっついてしまっていました。

これでは、この場所に置いて置くことは無理。
もう少しカーテンから離して置くことを考えましたが、少し邪魔になってしまいます。

そこで、どうにかするために色々考えてみる事に…。

『そういえば、一昔前までは石油ファンヒーターの給気口の部分にはガードみたいなものが付いていたような…。』

※実際には、壁際に置いたときこれくらいは壁から離して設置するようにといった意味合いのものらしいです。

それならばと似たようなものが、セリア（１００均）にあったような…。

ちなみに石油ファンヒーターにキャスターを付けておくと移動がラクラクです！
とてもお勧めです！

【用意したもの】

１．アイアンバー／セリア（１００均）

給気口の横幅が約２０㎝なのでそれ以上のものであれば、問題なしです。

２．両面テープ

こちらは、いつも使っている両面テープで自宅にあったものになります。
両面テープであれば、なんでも構いません。
※落下の恐れもありますので、出来るだけ強力なものの方がおすすめです。

以上、用意する物は、この２点のみになります。

【作業手順】

１．アイアンバーに両面テープを貼ります

アイアンバーに両面テープを貼っていきます。

給気口の右側が少し狭くなっているので、右側に貼る両面テープはその幅に合わせてカットしてから貼ります。

このように右側に貼りつける部分は、両面テープを細くカットしてから貼り付けます。

２．アイアンバーを石油ファンヒーターの給気口の周りに貼り付けます

給気口の縦の中央部分あたりに貼り付けます。

作業は、たったこれだけです。

所要時間、約５分、あっという間に完成です。

それでは、運転を開始してみます。

こんな感じで給気口にカーテンが吸い込まれる事なく、運転できています。

このように簡単で低予算で出来ちゃいます。
また、壁寄せの場合にも壁からの距離を保つことができますので、取り付けておくことをお勧めします。

皆さんにも参考にして頂けると幸いです。