屋根裏(小屋裏)の活用方法(第2弾)/収納・居住編①(安全対策/壁掛け扇風機取付)

今回は、屋根裏(小屋裏)の活用方法(第2弾)として、収納・居住編について紹介していきたいと思います。
前回紹介した『屋根裏(小屋裏)の活用方法/収納スペースの作成/DIYでの作成方法』で紹介した後、荷物を運び入れ、さらには快適に過ごすために色々と購入したので、紹介していきたいと思います。

こちらが今回、購入した快適グッツ。

【 安全対策 】
屋根裏収納を作成してまず第一にやった方が良い事は、屋根裏の下地から突き出ている釘の先端を隠す事!
※これは屋根材や防水シートを抑えるために打ってある釘で珍しい事ではないそうです。
ちなみにこの釘の先端を金槌で打ったり、ペンチで曲げたりすると屋根材が壊れる事があるそうなので、そのままにしておいた方が良いそうです。

こんな感じで釘の先端が出ています。

ただ、この状態にしておくと、誤って頭をぶつけた時にケガをしてしまいます。
そこで購入したのが、発砲スチロールの玉!
釘の先端が出ているのが、約1㎝ だったので、直径2㎝の玉を200個購入しました。
この玉を釘の先端に刺していき、尖った先端を隠します。

発泡スチロール 玉 2cm 100個入×2

この日たまたま、甥っ子が遊びに来ていたという事もあり、楽しそうな作業なので子供と一緒にやってもらう事に…。
10分もかからずに終了。玉がなくなったとの事でした。

それでも作業は楽しかったみたいです。
それと同時に甥っ子も子供も屋根裏が気に入ったみたいで、そのまましばらく屋根裏で遊んでいました。
「秘密基地みたいで楽しい!!」との事でした。

200個、用意したのに足りませんでした…。
追加で後100個、購入しないと…。

危なさそうな部分には刺せました。

こんな感じで釘の先端を隠しました。
丸い玉が「かわいくて良かった!」との事でした。
これで、頭がぶつかってもケガをする心配がなくなりました。

【 扇風機設置 】
屋根裏の気温についてですが、この時期でも天気が良く、直射日光が屋根にあたるような時は温度も上がるため、1階のリビングではヒーターを付けているような状況でも少し暑くなる時があります。
そんな屋根裏で少しでも快適に過ごすために扇風機を設置してみました。
少しでも床を広く使えるように『壁掛けの扇風機』にしてみました。
屋根裏に扇風機を置くことは必須だと思います。

壁掛けの扇風機の設置は、付属のステーを柱にネジで固定し、そこに扇風機を引っ掛けるように取り付ければ設置完了です。とても簡単!

こちらの扇風機、子供が小さいころに扇風機を触らないようにと壁に取り付けていたもの。

安全対策と扇風機設置は、屋根裏で快適に過ごすための第一段階として、やっておいた方が良いのでお勧めします。
どちらも作業自体は、簡単で時間もかかりませんので、是非、試して頂きたいです。

皆さんにも参考にして頂けると幸いです。

この後、
屋根裏(小屋裏)の活用方法(第3弾)/収納・居住編②(荷物収納/収納棚作成)
『屋根裏(小屋裏)の活用方法(第4弾)/収納・居住編➂(快適グッツ購入配置)』
に続いていきますので、こちらも参考にして頂けると幸いです。

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