テレビ(TH-49GX755)/テレビスタンド(WALL)/LEDテープライト(Lighting EVER)購入

今回は、テレビ・テレビスタンド・LEDテープライトを紹介したいと思います。

・テレビ / パナソニック TH-49GX755
・テレビスタンド / WALL TV STAND V2
・LEDテープライト / Lighting EVER Alexa LED テープライト

先日、職場の上司から「自宅のテレビに横線が入ったんだけど、見てくれないか?」と言われ、見に行くことに…。

そのテレビの状態は、画面の下4分の1ぐらいのところに横線が入り、うっすら緑がかっている状況で明らかに液晶の故障の症状でした。
一応、背面のカバーを外し、中を掃除し、再び電源を入れてみましたが、症状が改善されることはなく、故障という判断をしました。

この故障したテレビ、購入から7年が経ち、延長保証も保証期間が切れているため、買い替えを提案。

上司からの要望は、4Kが観れて今より大きいサイズでIPS液晶であれば、最新機種でなくても構わないとの事。それと価格はできるだけ抑えてほしい。
※故障したテレビのサイズは、43インチです。

そこでその要望に応えるべく考えたのが、まず IPS液晶であるという事。
国産メーカーで SONY、東芝、パナソニック、シャープをピックアップして調べたところパナソニックの一択です。

次にテレビを置くスペースは、幅約120㎝の場所に設置という事。
サイズは、49インチで幅が約110㎝なのでこちらもこれで決まり。 

そうするとパナソニックで49インチという事になるので、だいぶ機種は絞れます。
価格帯を考えた時
・TH-49HX850
・TH-49HX750
この2機種になります。
この2機種の最大の違いは、倍速液晶かどうか。
TH-49HX850は倍速液晶であるが、TH-49HX750は倍速液晶ではないという事。
他、USB端子の数、HDMI端子の数と色々な違いはあるものの、画像等について、この2機種は並べた状態で見比べなければ違いがわからないレベルです。
もちろんTH-49HX850の方が搭載されているエンジン等が上位であることは間違いないのですが、2万円以上の価格差をどう考えるか?
また、自宅に設置して比較対象がない状態で鑑賞した時の事をどう考えるか?
という事を考えたうえで、TH-49HX750を提案したところ、それでよいとの事。

早速、家電量販店に務めている知人に電話で問い合わせたところネットと同等の価格がだせないとの事なので、ネットを検索していたところ、ちょうど運良くAmazonのタイムセールでTH-49GX755が8万円を切る価格で出ていました。

そこで現行機種であるTH-49HX750と旧機種であるTH-49GX755を比較してみると、価格差は1万円以上なのに機能的には、ほぼ変わらないという事。
ならば、TH-49GX755でよいのでは?
上司もそれでよいとの事。

機種が決定したことですぐに注文する事になりました。
設置・設定については、私がやるので商品のみを注文しました。
後日、商品が到着し、設置・設定が終了して帰宅しようとした時…。
上司が「このテレビどう思う?」と聞いてきたので、
「いいですよ。うらやましいですよ。ウチは10年ぐらい前に買った32インチのテレビをリビングに置いていますから、本当にうらやましいです。」と言って帰宅。

そして、帰宅後、衝撃が…‼
上司から電話で「今日はありがとう。ウチと同じテレビを注文したから明後日に届くよ。日頃色々してもらっているお礼のプレゼントだから何も言うなよ!」との事。
「えっ!ありがとうございます。」

いきなり、49インチのテレビが送られてきても今まで32インチのテレビに専用のスタンドを付けて使っていたので、テレビ台もないし、どうしよう⁉
置く場所については、テレビを購入する事も考えていたので、55インチまでは置けるようにとスペースは開けてあるので問題なし。

『さあ!急いでテレビスタンド探しだ!!』
ネットで探していたところ、WALL TV STAND V2に一目ぼれ‼
こちらもAmazonでセール中、運が良い!
ついでにLighting EVER Alexa LED テープライトも一緒に購入。

そしてついにその日が…。
前置きが長くなってしまいましたが、テレビ、テレビスタンド、LEDテープライトが到着。

到着したのがこの3点
とにかく箱が大きい!

早速、テレビスタンドから組み立て。

パーツ等は、こんな感じです。

説明書を見ながら組み立て。工具等も同封されていて、自分で用意するのは、プラスのドライバー1本のみ。
約20分程で完成。
結構、簡単でした。

次にテレビを開封。
赤と白のパーツをVESAにネジで装着。

LEDテープライトを貼り付け、完成 ‼
あっという間に出来上がりました。
ここまで約50分程。
ここから、約30分各種設定を行い、すべての作業が終了です。

LEDは、青に点灯してあります。

LEDテープライトについては、テレビのUSB端子にさして給電しています。

また、Alexa Echo Show 5 と連動して「アレクサテレビをつけて」「アレクサ ライト 青」などと言って操作しています。
とても便利です。

そして、本題のテレビの機能については、4Kダブルチューナーで4K放送を観る事ができ裏番組の録画も可能です。
4K放送は、とてもきれいでとても満足です。

前機種であるTH-49GX750と比較した場合、4Kチューナーがシングルからダブルに変更されている点で十分な進化だと思います。
ですので前機種であるTH-49GX750の在庫が残っていたとしても、こちらを選択するという判断は難しいと思います。

現行上位機種であるTH-49HX850 と画質を比較しても遜色なく綺麗に写っています。(家電量販店でチェック済み)

また、音質については液晶テレビという事を考えれば、文句なしの音質です。

今現在、スポーツ等の動きの速い映像を観ていないので何とも言えませんが、いまのところ倍速液晶が搭載されていない本機種で観にくいといった点はないという感想です。

そして何より、無理に現行機種を買う必要性を感じなくなった点が大きいです。

今までであれば、とにかく新しい機種(新機能を搭載したモデル)を求めていたというところがありましたが、十分に調べて現行機種と比較してどこがどのように進化したのか?
それは体感できるほどの違いなのか?という風に考えて購入すれば、後悔することはないと思います。

保証についても購入日から始まりますので、その期間についても現行機種と変わりません。

私の調べた限りでは、現行機種であるTH-49HX750 と TH-49GX755では、体感できるほどの違いはまったくなく、ほとんど同等です。
※比較等については、家電量販店等で確認済みです。

価格差(約1万円)を考えれば、8万円を切るTH-49GX755は、とてもお買い得な印象です。

皆さんにもお勧めのできる機種です。

こちらの商品は、残り少ない在庫になりますので、気になるようでしたら早めの購入をして頂ければと思います。
また、テレビを正面以外から観ることがあるという方には、IPS液晶を使っているパナソニックに優位性があると思います。

テレビスタンド(WALL TV STAND V2)につきましては、個人的な意見になるのですが、とにかくカッコ良いという点。
他のメーカーのものに比べて価格的には多少高くなるのですが、とてもスタイリッシュです。
さすがテレビスタンドで初めて『グッドデザイン賞』を受賞しているだけの事はあると思います。
そして、震度7での耐震試験済みという点も見逃せないところでもあります。
こちらのスタンドもとてもお勧めの商品になります。
テレビ台ではなく、テレビスタンドを使うことにより、すっきりとした印象を受けます。

最後に Lighting EVER Alexa LED テープライト になりますが、スマートスピーカー対応で電源のオン・オフ 及び 色についても音声で変えることができます。設定方法も比較的簡単にできます。
スマートスピーカーがない方でもスマホで操作が可能ですし、付属のコード付きのリモコンでも操作が可能です。
こちらの商品の価格は、2000円弱でこの機能はとてもお買い得だと思います。
1点、気になるところがあるとすれば、明るさの調整ができるものの最大でも少し暗いような感じがします。
この点を考慮してもコスパの高い良い商品だと思います。
とてもお勧めできる商品です。

以上、型落ちの商品でも機能等(実機の確認)を考慮した上で価格差をみて購入する事は、とても良い買い物だと思います。

今回紹介した パナソニック TH-49GX755 については、本当にお勧めできるテレビですので、皆様にも参考にして頂ければ幸いです。

※体感等につきましては、完全に個人的な感想になりますますので、ご了承頂きたくお願いいたします。

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