お掃除ロボット/Anker Eufy RoboVac 15C

今回は、Ankerのお掃除ロボットEufy RoboVac 15Cを紹介したいと思います。

Anker Eufy RoboVac 15C

結論から言ってしまうとこちらの機種は、コスパ、性能の面から考えて本当に良くできた おすすめの機種になります。

※各メーカー上位機種とは違いAI機能のない機種になります。ランダム走行で掃除するタイプです。

パナソニックのMC-RS20、ルンバ642と使ったことがある経験上遜色ない製品で清掃力、バッテリー、操作性、お手入れという点で同等もしくはそれ以上ではないかと考えます。

何より他の機種に比べてコスパ(私が購入した時はAmazonのセールで税込み16,640円でした。)が優れているというところにその優位性があります。
初めてロボット掃除機を購入する方には、とてもお勧めできる機種と断言できます。

2018年3月からAnker Eufy RoboVac 11を約1年、その後Anker Eufy RoboVac 11Sを2020年1月まで使っていました。
そして、この度Anker Eufy RoboVac 15Cを購入しましたので、約1年間使用した感想を書いていきたいと思います。

まず、Anker Eufy RoboVac 11についてですが、こちらの商品は吸引、走行のパワー等満足いくものでしたが、とにかくよくぶつかりました。

メーカーに問い合わせたところ「基本的にはぶつかって方向転換する。」ということでした。
しかし、前面にセンサーが取り付けてあるのになぜそんなにぶつかるのだろう?と疑問に思っていましたが、メーカーの答えもその辺は曖昧な返答でした。

要するにまだ開発途中ということもあり、未熟な機械で今後改善が必要な機種であるという風な理解でした。
また、すべての障害物にぶつかっていましたので本体にクッションテープを張って家具を保護して使っていました。

しかし、こちらの機種は約1年使ったあたりで充電器まで戻れなくなり、同じところをグルグルと回ってしまうという症状が出ました。

メーカーに問い合わせたところ、故障を原因として交換という対応になりました。
ちなみにこちらの機種の保証期間は18カ月でメーカー対応も素早く気持ちよい対応でした。

次に故障交換で届いた商品が、Anker Eufy RoboVac 11Sになります。
こちらの機種は、前機種同様、吸引、走行のパワー等は同等なものの、センサーについては改善されていて障害物には、ほとんどぶつかるということはなく、素晴らしい機種でした。

ただ、私の家では床が白、ドアがダークグラウンということもあり、ドアにはかなりぶつかっていました。このドアにぶつかるという症状は、速度を落とすことなくそのまま衝突というイメージです。

こちらについてもメーカーに問い合わせたところ「明るい色の床から暗い色の壁だとセンサーが感知せず、そのままぶつかってしまいます。」という事でした。
その他は、特に不満もなくいい機種だと思います。

そして、現在使っているAnker Eufy RoboVac 15Cついてですが、ドアにぶつかるという点では、Anker Eufy RoboVac 11Sと変わりませんが、ぶちかる直前に少し速度を緩めます。ずいぶん改良されたと思います。
やはりこちらに関しても色の関係だと思われます。

そして、音に関しては、かなり静かになりました。

当方では、毎日就寝後にスケジュール設定で運転していますが、朝起きた時ホコリ等もなく、きれいでとても気持ちが良いです。

また、スマホ対応(アレクサにも対応)のアプリもあり遠隔での操作、スケジュール設定、何か配線に引っかかって止まったなどのトラブルがあった場合には、スマホまで連絡してくれます。

お手入れも1週間に1度内部のごみを捨てる程度で手間がかからりません。
初めてロボット掃除機を購入するという方には、コスパ、機能的に満足いく商品だと思います。

私は、購入して本当に良かったと思っていますし、良くできた商品だと思っています。

みなさんもロボット掃除機の購入を考えるときの選択肢の1つにして頂ければと思います。
参考にして頂ければ、幸いです。

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