テレビアンテナ用ブースターの電源部交換/テレビアンテナ用ブースター電源部故障

今回は、テレビアンテナのブースターの電源部が故障してしまったため、交換作業について紹介していきたいと思います。

先日の朝、子供が「お父さん、テレビが映らないけどどうなってるの?」と起こされ、
何を言っているのかもわからいないまま、リビングへ…。

すると確かにテレビ画面に

「受信できません。」
「アンテナの設定や調整を確認してください。」
「コード:E202」

と表示されていて、現状を把握する事に…。
昨夜まで何の問題もなく、写っていたのに…。

パナソニック TH-L32V1 のエラーメッセージ

そこで、第一に頭に浮かんだのが、
「昨日の台風で影響ではないか?」
「そうなると我が家以外もそうなっているのではないか?」
という、甘い考えが…。
時間がたてば、勝手に映るようになるかなって思い、しばらく放置する事に。

しかし、事態はそんなに甘くはなく、テレビが映らないのは我が家のみである事が判明!

早速、原因を究明するべく【 E202 】というエラーコードについて検索。

【 E202 】というエラーコードは、「テレビが電波を受信できていないときに表示される」というものらしい!

ちなみに、我が家では4台のテレビがあり、すべてが同じ状態。

テレビの配線をやり直してみても、状況は変わらず。
受信レベルは「0」のまま。アンテナがしっかり働いていれば、「0」という事はありえない。
そうすると原因は「アンテナ」。

そういえば、この家に引っ越してきた際には「アンテナ」が設置されてなく、電気屋さんを呼んでつけてもらった事を思い出し、チェックする事に…。

当時、電気屋さんに「アンテナ」等を設置してもらった際、電気屋さんにくっついて回り設置作業を見せてもらいながら色々と教えてもらった事を思い出し、チェック開始!

まず、浴室の天井にある点検口をチェック!!
(ここには、ブレーカーに繋がる配線やアンテナ線等が集結しています。)

浴室の天井の点検口

こちらを覗いてみたところ、アンテナ線の分配器の先にコンセントに繋がっている「ブースター?」らしきものが…。

ブースターの電源部
点検口内のコンセント

知識がないため、それが何なのか?わからない。

一度、アンテナ設置当時の説明書等をチェックする事に。

現在、アンテナに取り付けてあるブースターが、

DXアンテナの〔GCU433D1S〕

という型番のもの。

こちらのブースターは、ブースター本体部分と電源部分がわかれているセパレートタイプのものでした。

という事は、浴室の上にあったものは、電源部分という事になります。

そこで、再び、浴室の点検口の電源部分をチェック。

電源部の PLランプ が消灯している状態

すると、本来電源部分で点灯または点滅しているはずのPLランプ(パイロットランプ)が消灯している状態に…。

という事は、過電流またはショートしている可能性があるとの事。(説明書記載)
説明書記載の内容を見てみると「接栓の心線が曲がって接続されていたり、心線に編組線が接触(ショート)していると映りません。接栓加工部分を確認し、接続しなおしてください。」と記載されています。

しかし、かれこれ4年ぐらいは問題なく映っていいたのに、この状況は考えにくいのでメーカーに電話してみる事に。

メーカーに電話して状況を説明すると

「電源部分の故障ですね。電源部分だけ交換すれば治ると思いますよ。」
「このブースター 〔GCU433D1S〕の電源部分だけの販売はありませんが、〔PSH25S〕という電源であれば問題なく使えますよ。 」
「ただ、電源部分の交換で治らなった時は、ブースター 〔GCU433D1S〕 は、単体では販売してないので、セットで買って頂く事になります。」との事。

何!それじゃ、電源部分を買って治らなかったときは、またセットを買うって電源部分が1つ無駄になってしまうって事。それはあり得ない!!

と思いながら、この電話と並行してAmazonで商品チェックをしていたところ。

◎ GCU433D1S(ブースター、電源部セット) 9880円
◎ PSH25S(電源部のみ)          5650円

まあ、こんな感じかなって思い、セットで買った方がブースターと電源部の両方故障していた時には出費が少なくて済むって思っていた時。

Amazon の 〔 GCU433D1S 〕 商品説明の下に「この商品には新しいモデルがあります。」との記載が…。

その商品が〔 CU43AS 〕というブースターと電源部のセット。
その価格が、6800円。

そこで、メーカーの方に
「ちなみに〔 CU43AS 〕という機種があるのですが、こちらは 機種は〔 GCU433D1S 〕とは何が違うのですか? 」と聞いたところ。

「中身は全く同じです。しかも電源部分については型番も〔 PSH20S 〕で全く同じものになります。」
「〔 CU43AS 〕は、ネット販売専用の商品で違うのは商品名だけです。 」との事。

「はっ!!!値段が全然違うのですが!」

「そうですね。そこはお客様の判断に任せます。」

「ちなみになんですが、設置等を業者さんに依頼した場合、どれくらい費用が掛かるんでしょうか?」

「業者さんによって違うとは思います。また一般的なお話として聞いて頂きたいのですが、商品をお客様で用意して取り付けだけを依頼した場合、約2万円から3万円。」
「商品を含め依頼した場合、3万円から5万円ぐらいになると思います。」

「なるほど、わかりました。ありがとうございます。」

同じ商品である事も価格が安い事も知っていて、こちらから聞くまでは教えてくれないなんて…。

※〔 GCU433D1S 〕と〔 CU43AS 〕は商品名以外の中身は全く同じ商品という事です。
こんな感じで中身が同じ商品を安い価格で購入する事ができます。

皆様も参考にして頂ければ 思います。

DXアンテナ 38dB UHFブースター U38A (U43A後継)

DXアンテナ 38dB UHFブースター U38A (U43A後継)

5,510円(05/19 03:41時点)
Amazonの情報を掲載しています

これで、現在の状況、買い揃える商品がわかったので、 早速 Amazon にて 〔 CU43AS 〕注文。翌日到着予定。

本日は、土曜日。
午前中に商品が到着。

【早速、作業開始!】

1.脚立を用意し、浴室の点検口を開け、電源部のコンセントを抜き、柱に取り付けてある電源部をドライバーで取り外します。
2.新しい電源部をコンセントに刺してみます。(PLランプが点滅。)これで問題ありません。
3.一度、新しい電源部のコンセントを抜き、故障した電源部に接続されている同軸ケーブルを抜きます。
4.故障した電源部から外した同軸ケーブルを新しい電源部に同じように接続します。
5.新しい電源部を柱に取り付けます。
6.新しい電源部のコンセントに刺し、PLランプが点灯していることを確認。

電源部の PLランプが点灯している様子

作業は、以上になります。

作業時間は、約20分。
あっという間に終了です。

全てのテレビがしっかりと映っています。
という事は、電源部だけの故障という事になりますが、一応、せっかくなので新しいブースターがあるのでそちらも交換しようと思います。

7.2階の点検口を開け、断熱材をよけて屋根裏に入っていきます。
※我が家では、アンテナ設置当時、電気屋さんが美観とか台風とかトラブルの時でも簡単に修理等ができるからと言って、アンテナを屋根裏に取り付けました。

8.古いブースターと新しいブースターを取り替えます。

以上でアンテナ部のブースターの交換完了です。

※屋根裏が暑くて作業中の写真を撮ることを忘れてしまいましたが、元からあったものと交換するだけですので非常に簡単です。

こんな感じで、突然テレビが映らなくなるというトラブルがあった際には、アンテナ受信レベルを見て「0」の場合は、ブースターが故障している可能性を疑ってみて下さい。
また、電源部の PLランプ が消灯している場合は、電源部の故障の可能性が高いかもしれません。

※メーカーさん曰く、アンテナ自体が不具合を起こす可能性はかなり低いという事でした。

ブースターの電源部の故障は、たいてい PLランプ の状態で分かりますので、業者さんにお願いするのも良いのですが、自分で簡単に交換できますのでやってみる価値はあると思います。

今回、かかった費用が 〔 CU43AS 〕 ブースターと電源部のセットで6800円だけになります。

皆様にも参考にして頂ければ、幸いです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

-DIY, 家電
-