今回は、YAMAHA『SR-B20A』サウンドバーを紹介していきたいと思います。
前回、当ブログで紹介した『WALL【EQUALS】壁寄せテレビスタンド用/1000円で出来る壁掛け風サウンドバー・シアターバー用ステーの作成』の続きになります。
以前に当ブログで紹介した WALL【EQUALS】壁寄せテレビスタンド用 HDDホルダー作成・ WALL【EQUALS】壁寄せテレビスタンド用 棚板(サウンドバー・シアターバー)作成の記事も参考にして頂ければと思います。
昨日、WALL【EQUALS】壁寄せテレビスタンド用に作成した壁掛風ステーが完成したので、早速、YAMAHAのサウンドバー『SR-B20A』を買いに最寄りの量販店(ヤマダ電機)へ…。
幸い在庫があったので、すんなり購入して帰宅。
そして購入したのが、こちら!
YAMAHA『SR-B20A』になります。
【開封(内容確認)】
1.開封して内容の確認です。
【内容】
1.本体
2.スタートアップガイド
3.安全上の注意
4.リモコン
5.電源コード
6.光デジタルケーブル
7.スペーサー
8.取付用テンプレート
※HDMIケーブルは、付属されていませんので、HDMIケーブルで接続する際は、別途購入する必要があります。
※壁掛け用のネジについても付属されていませんので、壁掛けする方は、別途購入する必要があります。
それでは、取り付けていきたいと思います。
ヤマハ サウンドバー SR-B20A DTSVirtual:X搭載/Bluetooth対応/クリアボイス/バスエクステンション ブラック
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【壁掛風のステーにサウンドバーを設置】
【取り付けの手順】
1.取付用テンプレートをステー部分にあてネジを固定する部分に印を付け、本体固定用のネジを埋め込む
2.サウンドバー本体にHDMIケーブルと電源ケーブルを取り付ける
3.ネジを埋め込んだ部分にサウンドバー本体を取り付ける
4.配線を隠すため、ステーを作成したとき余っていた化粧板を目隠しのため、サウンドバーとテレビの間に置く
5.HDMIケーブルを通す穴をドリルで開ける。
6.ステーに開けた穴にHDMIケーブル通します。
本来、5.6の作業は、3の前に終わらせておく必要があります。
事前に終わらせておくことによって作業を早く終わらせることができます。
今回、気づかずに作業をしたため、2度手間になってしまいました。
1.サウンドバー本体を壁掛風のステーに取り付けるため、取付用テンプレートをステー部分にあててネジを固定する部分に印を付け、ネジを埋め込みます。
このテンプレートがあるだけで、作業がかなり楽になります。
場所がズレる事なく、ネジを埋め込めます。
ありがたい!
2.サウンドバー本体にHDMIケーブルと電源ケーブルを取り付けます。
3.ネジを埋め込んだ部分にサウンドバー本体を引っ掛けるように取り付けます。
※ARC対応のHDMI端子があるテレビの場合、HDMIケーブル1本で接続する事が可能になります。
4.テレビの位置を高くしたため、ゴチャゴチャした配線が見えてしまうため、ステーを作成したとき余っていた化粧板を目隠しのため、サウンドバーとテレビの間に置きます。
これで設置完了です!
と思っていたところ、
子供から「なんかその2本の線が気になる!」と一言!!
そう言われれば、なんか気になる…。
という事で、サウンドバーを一度取り外して線を隠す作業開始!
5.HDMIケーブルを通す穴をドリルで開けます。
こういう時、意外と彫刻刀が役にたちます。
※カッター等でも代用できます。
6.ステーに開けた穴にHDMIケーブル通して接続します。
電源ケーブルについては、折り曲げてサウンドバーの後ろを通します。幸いサウンドバーが約90㎝に対してステーが60㎝なのでうまく隠れます。
そしてサウンドバーをステーに取り付けて26.1㎝の化粧板をテレビとサウンドバーの間に置きます。
【LEDテープライト取付】
これで本当は完成なのですが、今回、更に『かっこよく』するためにLEDテープライトをサウンドバーを取り付けたステーの下側に貼っていきます。
この時、そのままではLEDテープライト同士を隠して繋げる事はできないので、別途LEDテープライト用の延長コードを使います。
以前からテレビに貼り付けてあるLEDテープライトから延長コード使って配線が見えないように貼り付けていきます。
これで本当に完成です。
基本取り付けるだけなので、とても簡単です。
ステーについても安定感もあって、十分、耐久性も期待できます。
しかも、『かっこいい!』
【レビュー】
使用開始後、間もないですが、YAMAHA『SR-B20A』のレビューを書きたいと思います。
《デザイン》
49インチTVの下に設置しましたが、とてもバランスが良かったように思います。
本体デザインは、シンプルでどんな環境、いろんなテレビにも合うように感じられます。
《高音の音質》
高級オーディオのようなうっとりするような音質ではないものの、この価格帯ということを考慮するとかなり高音質になると思います。
通常のテレビ番組を観ている時は、あまり感じないですが、音楽番組やライブ映像を鑑賞している際の高温帯は、とても聞きやすく心地よく聞くことができます。
《低音の音質》
サブウーファーなしの状態でも思っていたより響きます。
キレの良さはあまりないような気がしますが、重厚な響きで聴かせる感じです。
Maxの状態にするとやり過ぎなくらい低音が出てきます。
通常は、0の状態に設定し、ライブ映像や映画を観るときには2に設定しています。
《機能性》
サラウンド機能もあるものの、あまり変える必要がないんじゃないかというバランスの良さです。
個人的には、クリアボイス・3Dサラウンドが好みで設定しています。
特にクリアボイス機能は、優秀で人の声がとても聴きやすくなります。
また、これらを一度設定するとあまり変える必要がないんじゃないか思います。
高音と低温のバランスはとても良いと思います。
設定については、アプリを使うととても便利です。
こちらのアプリで使って設定します。
(Sound Bar Remote)
付属のリモコンもありますが、モニターがあるわけではないので、サウンドバー本体のランプを観ながらの設定になるため、アプリで設定するのが便利です。
また、一度、設定してしまうとその後はあまり変える必要がないんじゃないかと思います。
このサウンドバー自体が細かい設定がないため。アプリの使い方は、とても簡単です。
アプリでの設定後は、ARC対応テレビにのHDMIケーブルで接続しているため、テレビのリモコンで操作可能です。
※気になる点としては、テレビのリモコンで音量調整する際、音量の数字が出てこない点が、少し不便です。
《入出力端子》
ARC対応TVならHDMI1本で繋げられてとても簡単です。
HDMI端子や光デジタル端子があるので十分だと思います。
あまり端子が多くても結局、使わないので必要最小限で良いと思います。
《サイズ》
壁掛けの場合、幅90㎝以上のテレビと相性が良いと思います。
縦がちょっと大きいかなって思いますが、その分見た目にも迫力があって良いと思います。
テレビ台等に置く場合や棚板に置く場合でも、同様に考えます。
ただ、奥行が広くなるため、事前に置く場所のチェックをしておいた方が良い感じがします。
《総評》
約2万円のサウンドバーの中では最も好みに近い音質でとてもお勧めできる商品です。
手軽にテレビの音質の向上を考える方には、最適だと思いますし、お勧めしたい製品だと思います。
テレビ内蔵のスピーカーと比べるとかなり差があります。
価格帯、機能性等を考えた時、とても満足いくサウンドバーでした。
これから本当に音楽番組や映画を観るのが楽しみになりました。
以上になります。
皆さんにも参考にして頂ければ、幸いです。