今回は、いつもとは毛色を変えて自動車関連の記事を紹介していきたいと思います。
私の愛車である トヨタ『プリウスα』についての紹介になります。
以前から気にはなっていたのですが、知人・友人の車は、ドアをロックしたり、ロックを解除するとドアミラーが自動で開閉して「高級感があって、かっこいいな!」って思っていましたが、それはしょうがない事だとずっと諦めていました。
ところが、先日、友人とその事について話していたところ、「ドアミラー自動格納装置って色んな車のやつ、普通に売ってるよ!」との事。
帰宅後、調べてみると社外品ではあるものの、普通に売ってる!
しかも、思ってた以上に安い!
という事で、早速、購入してみる事に…。
今回は、ポイントの関係もあって、楽天市場で購入。
※ドアミラー自動格納装置は、『タイプ1』と『タイプ2』があり、今回、私が購入したのは、『タイプ1』の商品です。
『タイプ1』は、ロックにて自動格納、プッシュボタンONにて自動復帰するものになります。
『タイプ2』は、ロックにて自動格納、開錠(アンロック)にて自動復帰するものになります。
個人的に開錠(アンロック)するたびにドアミラーが開くのはちょっと用途に合わないかなと思い、『タイプ1』にしました。
そして、届いたのがこちら。
週末、作業開始です。
【作業手順
1.画面中央にあるネジをプラスのドライバーで外します。
2.ネジを外したら、アクセルペダル方向にキックパネルを引っ張ると外れます。
外す際、多少強めに引っ張ります。
強く引っ張っても『ツメ』はなく、クリップで止めているだけなので、割れる心配はありません。
3.完全にキックパネルを車体から外します。
完全に外すとこんな感じです。
色んな線がありますが、外すのは1か所になります。
4.左側のカプラーを外します。
本体の形状的にハマる場所は、1か所しかないので間違う事もありません。
5.外したカプラーの間に購入した本体を取り付けます。
外したカプラーの間に本体をかませるだけです。
本体取付の作業は、これだけです。
6.外したキックパネルを元に戻します。
※戻す際、車両側に残った水色のクリップを外し、キックパネル側に取り付けます。
このクリップをパネル側に取り付けないとキックパネルを車体側にきちんと取り付ける事ができないので注意が必要です。
クリップを取り付けたら、クリップが取り付けてあるところを強く押してキックパネルを取り付けます。
7.動作確認をして作業は、終了です。
エンジンのスタートボタンを押すとドアミラーが開きました。
また、ドアをロックするとドアミラーが閉まりました。
思った通りに動きました。
※『タイプ1』です。
これで、作業は終了です。
作業時間は、約10分。
本体をカプラーの間にかませるだけ!!
たった、これだけです。
自動車、ド素人の私でも簡単にできてしまいました!
価格も『タイプ1』で3780円。
『タイプ2』で4780円。
こんなに低価格で作業も簡単にでき、なんか高級感が得られるなんて、とても満足しています。
さらに今回紹介したのは、プリウスαでしたが、他の車のものも販売されていますし、色んな所から販売されているので、ちょっとマニアックなものにはなりますが、凄くおすすめの商品になります。
皆さんにも参考にして頂けると幸いです。